こんにちは、元リケジョの現役保育士、かっぽうぎです。
- 保育園の先生ってどんな手帳を使っているの?
- 新年度から手帳を変えてみたい。
- 市販のものでは物足りない。
そんな悩みを抱えている保育士さんのための記事です。
現役保育士の私が業務を行う中で、使いやすい、仕事のミスにつながらない、生活者としての側面もフォローできる手帳を紹介いたします。
最後に参考までに、2022年3月の月間・週間リフィルを貼っておきますので、好きにアレンジしてお使いください。
ズバリ言います。
私の周りの仕事が出来る人間はほとんどと言っていいほど、手帳管理が徹底しています。
逆を言えば、手帳を変えればあなたの人生が変わると言っても過言ではありません。
実は私、毎年月間リフィルと週間リフィルをExcelで自作し、それを印刷して使用しています。
毎年2月終わりごろにこの作業を1年分やってしまうのですが、『そろそろ今のクラスも終わりか…寂しいな』と思うのと同時に『新年度ももっとがんばろう』と気持ち新たに出来る儀式です。
それでは、さっそくですがこれが私の使用している手帳になります。
見開きで、左側が月間、右側が週間リフィルになっています。
基本はこの見開きを使用することが一番多いです。
私の手帳のポイントは
- デザインは飽きのこないシンプルで丈夫・安価なもの
- 手帳バインダーのサイズはA4の30穴、枚数は100枚以上綴じられるものが理想
- 後ろに半分に折り返せる
- ペンは黒ペン一本主義(色ペンもマーカーも付箋も使わない)
- 月間ページにはその月の係・役割・歌・月の目標・ねらい等を記載でき、可視化することで仕事の意欲化・効率化につながる。週間ページにはその週のタスクや週案等を記載できる。
それでは一つ一つ確認していきましょう。
デザインは飽きのこないシンプルで丈夫・安価なもの
もともとシンプルな物が大好きな自分にとって、無印良品のバインダーもすごく好きなのです。
無印良品のバインダーを使用していた時期もあったのですが、紙製のため、数か月でボロボロに…。
現在使用しているものはこちらです。
このクリア(色が間違っていたらすみません。)を使用しています。
汚れたら布で拭きとれますし、アルコールで除菌もできます。
何より丈夫。コスパも良しで気に入ってます!
手帳バインダーのサイズはA4の30穴、枚数は100枚以上綴じられるものが理想
手帳でA4サイズはかなり大きいと思うかもしれないですが、このA4サイズにこだわりがあります。
基本的な提出資料や研修でいただく資料はA4です。それをそのまま綴じれますし、折ったり縮小したりという無駄が省けます。
そして何よりたくさん書きこめ、見やすいです!
そして30穴にこだわる理由もあります。
2穴でもいいのでは?と思われるかもしれないですが、2穴だとどうしても紙が安定せずズレやすい、破れやすい、最悪紛失につながります。
そこで手帳と同じくらい便利アイテムがこれです。
30穴(ルーズリーフ化)にすぐに穴あけできる優れモノ。
大事なプリント(シフト表や行事予定表、年間計画等)はすぐに穴をあけて手帳に綴じます。
少し重いですが、本当に便利アイテムです。もらった資料はどんどんルーズリーフ化して手帳に綴じていきましょう。
半分に折り返せる
これはA4手帳の唯一のデメリットかもしれないです。
例えば立ってメモするときも多い保育士。
A4手帳を見開きで広げると、そのサイズはA3という大きすぎるサイズに。
なので後ろに半分に折り返せるバインダーがとても便利です。
ペンは黒ペン一本主義(色ペンもマーカーも付箋も使わない)
時短主義の私にとって、基本は黒ペン一本で統一しています。余計な色や装飾は一切しないです。
その代わり、自作の月間・週間リフィルでは、仕事・プライベート・家族のように、それぞれ枠を作り、その中にそれぞれの予定を書くようにしているので、皆の予定がごちゃごちゃして分かりにくいということはないです。
月間ページにはその月の係・役割・歌・月の目標・ねらい等を記載でき、可視化することで仕事の意欲化・効率化につながる。週間ページにはその週のタスクや週案等を記載できる。
これが、保育士ならではの手帳になるかと思います。
参考までにPDFファイルを貼り付けておきますね。
その月にやるべきことを見える化し、予定や進捗状況を常に把握し、計画的に仕事を進めることが出来ます。
いかがでしたが?
少し手間はかかりますが、自分だけの使いやすい手帳をつくるのもいいものですよ。
手帳の使い方であなたの保育士人生が少しでもいいものになりますように。
一緒にがんばりましょうね!
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